2014年11月

ハロウィン

色んなことがこれで最後かもしれないと思いつつなんとなく20年近くフリーターをしている...。半年後の自分がどうしているか本当に分からないスリル。
いや、半年後はおろか、3日後の自分が想像できない生活。

たとえば東京でライブをするために羽田行きの飛行機に乗る。
いつも上空で思うのだ。
2日後の帰路便のときの私はどんな人なんだろう、と。
何を話して、どんなライブになって、どんな展覧会を見て、何を掴んで戻ってくるのか。まったく予測見えない。2日後に伊丹行きの飛行機に乗る時にはそれらを全部知っている自分になっているはずなのだが、夢みたいだなと。眩しいな、と。
その連続。

先週の自分が知らなかったことを今週の自分は知っているという不思議さに目眩がする。

来年のハロウィンはどこでどうしてるんだろう、と去年もそういや思った。
明日をも知れぬ非常勤ナガシだからこそ、真剣に遊ぶのだ。
ヘヴィな境遇ゆえにライトなフットワークは可能になる。


で、2014にもハロウィンは来ました。

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この白衣は医療側でなく患者側のコスなのですが、何でもまあいい。
市販品に穴あけたり斬ったり縫ったり塗ったりしてカスタム。

ナース服と水兵服は割愛しますぜ。アウェイだったので。

女学院さんのハロウィンパレードは盛大で、みなさん美形なので目に良いですね。すみませんね、青春の幻影で。時の中を旅する女なので年齢はいいじゃないか。15年前以上前の手製の衣装ですが、微修正しました。ファー外すの面倒でしたがバランス的に裾を4センチほど上げました。
でももうこのウィッグ限界です。介護なしで歩けない。
重量で後ろに引きずられるのを首で支え続けるのですが、翌日から首痛です。
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来年は(私に来年などあるのか...?)、もう着ぐるみにしたい。スパーキーとかになります。誰か首輪引いてね。いや、テッドのほうが楽だな。いや、鉄仮面かぶってスケバン刑事もいいな。(すみませんすみません、やってそうでコワいです。もうアヤナミはやらないように衣装ごと譲りました。)

ハロウィンもここ数年で急激に日本的な拡散を見せていて、臨界点のようです。SNSの発展と並行するようですね。アップする写真の格好の題材としてもいいのでしょう。単にたまった鬱憤をはらす口実として利用されている側面も見えてきました。形骸化した「ええじゃないか!」的様相。ネット上でも匿名武装するような層が仮装して悪事をはたらく日にならぬよう。
ルールあってのゲームの快楽。
ハロウィンの翌1日は万聖節。すべての聖人を崇める日に街がゴミだらけだったりする愚行はいただけません。

さて、街の変わり身の早さと商業主義は異常。すでにクリスマスのようです。

悪夢の八丈島

このブログ、二回書いて二回とも長文が全文消えたのでこれで三度目の正直である。何かがだめなのだろう。

もう要点だけ。箇条書き。

9月、ひとりで八丈島へ。
台風で飛行機飛ばず羽田から東京へ出て一泊。
歯からくるぶしにいたるまで最初から体調不良。
最初からイヤな予感しかしないw。
悪夢の旅は多々あったが、あとから思い出す分にはオイシいのだな。
なのでとにかく強行はする。
島着。ビーサンを忘れたので空港で買おうと思うが物価の高さで断念。
タクシーに乗るも島らしからぬ高さに無になる。
八重山諸島の素晴らしさをあらためて知る。
島の宿、イメージと(ネットの写真と)なにか違う。
絶対値としては「実際にこないとわからない事実」なのでそれもあり。
島を走る車は品川ナンバー、ここは東京都。
レンタカーという選択肢は私にはない。
運転できないのではなくどこでも酒を飲みたいからである。
徒歩30分の商店で缶ビールと焼酎と日本酒とその他買い込む。
菓子パンとポテチで食いつなぐことにする。
重さに辟易する真っ暗無人の帰り道...。
翌日も暇なので海岸に出て缶ビールと読書。
海岸、ひたすら汚い。ゴミだらけである。
「泳げますよ」BY宿の人。
そりゃ泳げるだろう、死ぬかもしれないだけだ。
叩き付ける波、砕ける波。台風中継のコスプレしたいわ。
間近で見ていると、北斎の描写力の凄さがよくわかる。
富士山柄マイクロビキニを恥じらおうにも無人なのである。
全裸でもそう変わらない、と思われ。
まあいい。
私はたいていのことはまあいいと思える。
そんな自分が♪情けないようでたくましくもある〜。
迎えにきてくれるそうなので観光客価格のマッサージへいってみる。
全裸だった。まあいい。整体とタイ式の間くらいだな。
島を去ってから頸椎と腰椎をやられて病院通いになる。
(因果関係は証明されていません。)
長崎の出島ワーフのなかにあったマッサージ屋は最高だったなと回想。
二度と来ないであろう観光客にいいサービスを提供できるということ。
いつかそれが客をリターンさせますよ、大事なことです。
島らしいことはいっさいなく東京へ戻る。
もちろん、すんなりは帰れなかった。
飛行機がトラブって離陸後引き返し。
1000円もらって空港でひたすら待機(延々ビール)。
その後いままでかかったことのない口唇ヘルペスに侵される。
謎の体調不良は10月半ばまで尾をひいた...orz。

まあいい。たのしかった。

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あんまり泳げないと思う...。(じっさいはこんなもんじゃなかった...)

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