会報19号につきまして

会報19号は9月8日に郵便局窓口投函いたしました。
未達、落丁などお知らせください。


言い回しのもたつきや、主語の重複がうざい箇所や、括弧の終始があっていない部分や、文末の犬足跡マークが抜けている記事や、ページネーション組みのための鉛筆メモ(E6とか。映画の原稿の6ページ目、ということです、それでA4裏表に8頁付けで版下を組む)の消し忘れを発見しております。

本当にイヤなミスは以下の3点です。

P9 1行目 〜言葉に3ハッとする▶〜言葉にハッとする。
(なぜ3が入ったのかわかりません。)

P15 9行目 腕がない人が▶腕がある人が
(これは引用元自体がすでに間違っていて、遠足時に参加者にお渡ししたレジュメにもこうなっていますが、意味的におかしくなりますね。)

P22 下から6行目 正確には『林檎と少年』ではなく、そのダミーとして代わりに掛けられた絵画がエゴン・シーレ的な作品でした。やがてナチスに頽廃芸術扱いされて弾圧されたシーレが思われます。

その他お気づきの点ございましたらお知らせください。

アートエッジ集成増刷分はしばらくライブ時に販売する他、郵送(送料無料)も承ります。どうぞお申し付けください。

集中講義が終わった...

イアマスさんの集中講義はアナログの私には恐怖で、いつもすごすご逃げ帰ってくるのだけれども、そろそろ戦わないとな、と。
何で戦うかって、まずは衣装だろう。型から入るのだ。型を破るためにはまず型を作るのだ。

で、K林先生が写真を撮ってくれた...。

写真[5].jpg

初日。朝イチの出発で土砂降りで髪の毛も顔もボロボロである。
自分がクランケに等しい...。
聴診器にナースキャップ。現在ではもはや記号と化したアイテムをコスプレっぽく装着、これで医学史のライブをする。

写真[9].jpg

2日目。超特急美術史なので、ガイドというかパイロットというかCAというか...。
嵩張る付属帽子が遠征バッグに入らず、適当に代用。
少女時代みたいと言われた。え? フライト? 乱気流でしたよ、すみません。

936076_686175368132034_3733150128144550206_n.jpg

3日目。会場入りしてからメイド服をしつらえたので楽屋写真がないぞ、と。
日本のサブカル論というかもろコスプレという身体技法論なのでいいのだ。
ネコミミにメイド的エプロン、王道にして堕落である。

客席にもかわいらしいコスプレ学生さんがいらしてうほうほするが、なにぶんアウェイで何が起こるかわからないツアーなので余裕がない。

そもそも私のコスプレはトータルオール自作の三次元レプリカントだったのに、こんな軽い市販ものを組み合わせた「なんちゃって」を楽しんでいて恥ずかしくないのか、と自問(え?そこですか?年齢とか考えろというのは置いておいて。分かってますっ!でも、「年齢は自分で決めるもの」だって内田樹先生が...。)するが、これはこれで軽くてよい。


四日目はもうアンコなのでスパーキーTシャツである。
普段の講義のデフォが黒スーツにネクタイに黒ハイヒールゆえ、Tシャツにサンダル履きなんていうのがいちばん落ち着かない「コス」だな、と逆説的に思う。

あ、先月の女子大ファイナルのメイド服的衣装ネズミ耳バージョンをついでに残しておこう。
タトゥを飛ばしてモノクロにしたのだが気に入っている...。

撮影してくれたゆめちゃん、ありがとう。

写真mini.jpg

写真なんて加工し放題なのだな、とiPhoneのカメラの使い方を教えてもらっていて思う。
タトゥだけ消せるとか、なんだかなあと。
プロポーション引き延ばしたりウエスト削ったりも誰でも簡単にできるんでしょう?
だからこそ、意地でもそれはしない。
私のプロポーションは外界からのIMPRESS(外圧)と自分の内側から外へと表出する力(EXPRESS)のせめぎあいが描くライン。
いちばん私が私らしく世界と関係できる状態を模索することこそダイエット(養生術)であって、それは数値でははかれないし、まして加工なんてできない。生身の個人的なもの。いかんともしがたい生身があってはじめてそこにコスチュームが乗る。

画像がアップできないという...

Macが不調なのであります。
下書きはされているのですが、エラーでアップできませぬ。


6月はわりと忙しく、やっと一段落です。

画像テスト

10449487_662685350481036_6886192951306060276_n.jpg
(小林センセイ撮影、拝借)


芸術学の学習会もおかげさまで次回で15回になります。
スクエア54とはまた違った緊張感です。会場にはミラーボールがあるのでちょっと使ってみたいですね。

後記:あ、アップできましたー!。

第5期がはじまっています

iMacの不調でネットが見れませんでしたが、ひとまず僅かに復旧しました。完全復旧は望めないと思いますが、必要最小限部分が機能すれば十分です。

iPhoneがあったのでなんとかしのげました。どこまでも機械に弱い人。


会報18号は今のところ差し戻しがゼロのためお届けできたものと考えています。
会費を納入したのに万一お届けできていないという方、至急お知らせください。
ノベルティなどの不備もお知らせください。
プライベートブログのパスワードは会報54ページをご参照のうえ、機密保持にご協力ください。


iPhoneに慣れなければと思いつつ、写真を撮るときはデジカメだし、音楽はiPod持ち歩くという...。中途半端な感じです。iPhoneの画質がかなりイイのは聞いているのですがそれならデジカメでいいじゃんという本末転倒。でもデジカメが高度過ぎて壊れかけのMacになかなか繋げられなくてあまり意味ない...。フィルムカメラはフィルムが高価で気軽には使えず。

昔の携帯画像って画質悪くて、今よりなんだかイイ感じがします。ほっとする。
7年前のわが携帯画像...。

060115.jpg

結局いつも飲んでる人みたいですが、そこはあまり変わらない(笑)。
このくらいの画質がアラを隠しつつ、かといって補正や加工もなしで、「いい加減」でイイのではないでしょうか。印象派あたりルノワールの肖像画くらいがいちばん女を綺麗に見せる感じ。私の、すでに老眼入っていて本質的に強度の不等像視(和式トイレが危険なレベル)の視覚と、それにフィットしているアナログ脳ミソに、数百万画素のデジタル画像は持て余してあたりまえでしょう。

そんなこんなで欠陥だらけの日々を、「欠」けた部分並べて「次」に変えて、やっていきます。

元気になんかなりたくないね。

一太郎さんが亡くなって、空ばかり見ている。


写真家のアラーキーじゃないけれど。
アラーキーが陽子さんが亡くなったとき「空ばかり撮ってた」と。「元気になんかなりたくないね」と言っていた記憶がある。アーティストのように写真だの絵だのの才能がない私は、空を撮ることも描くこともできずにただ見ているだけだ。無能だな、と思う。

なぜ空なんだろう。涙が落ちる重力に逆らおうとするためか。
空なんて、カラでありクウであり。

寂しがり屋の一太郎がひとりで行ってしまうことを懸念して、そっちにはじいちゃんがいるからこわくないよ、心配ないよ、と言い聞かせたけど、ひとりになることが本当にこわかったのは一太郎より自分で。

亡くなった夜書いたもの。
ツイッターは140文字って制限があって、編集している自分に業だと思った...。


じいちゃんへ。

桜ももうすぐ終わりそうです。大好きなお酒飲んでるかな。

今日一太郎がそっちのほうに逃げました。
行かないでって言ったんだけど、いたずら好きのコだったから。
つかまえてやってください。すぐにわかると思う。世界でいちばん可愛いもの。
前のコと同じ茶色いダックスフントです。
ちょっとちっちゃいね、ミニチュアダックスだから。
鼻のあたりがじいちゃんに似ています。ハンサムでしょう?
お墓に連れてったことあるから知ってるよね。

いずれ迎えにいきます、わたしのいぬだから。
でもわたしはたぶんまだしばらくこっちです。
だからしばらくそのコを預かってください。

すごくいいコです。
お散歩は嫌いだけど、できるだけ連れていってね。
好物はプリンです。すぐ太るからやりすぎないでください。
サメのおもちゃがお気に入りです。投げたら取ってきます。

じゃ、しばらくの間一太郎をよろしくお願いします。


一太郎へ

もうしんどくなくなって、元気になったかな。
どこもいたいところはもうないね?
東京から私が戻るまでマテって言ったのに...。
待てないほど苦しかったんだね。ごめんね。

そっちの世界には犬が大好きな私のじいちゃんがいます。
なまえは「ぜんすけ」です。耳が聞こえません。
でも誰よりキミのことをわかって愛してくれるひとです。
迎えにでてくれると思うからだいじょうぶ。心配ないよ。こわくない。
ずっと一緒にいてくれて、かわいがってくれると思う。

いずれそっちにいくから、今度こそちゃんと待っているんだよ。
元気で。キミを愛しています。

いつまでも悲しんでちゃいけないと言うけど、私はいつまでもキミの死を悼み続けます。それは、失うことがこんなに哀しいものと出会えた幸せの証でもあるからです。17年間、ありがとう。刹那だけが永遠に触れます。

120615_1208~01.jpg


第5期会員募集はじめました。

2014年度第5期の新規ならびに継続会員募集を開始いたしました。
新規のご案内はHPトップ、山吹色部分のフォームからご請求ください。

個人情報の管理は責任をもってさせていただいております。請求されたご案内の郵送以外に使用することはございません。
アナログなので基本的に活動はライブとご住所への会報郵送になります。

5月16日までにご連絡、お手続きください。
第5期最初の会報(通算会報18号)は会員さまに6月初旬にお届けいたします。

第4期会員さまには、会報17号にご案内と振替用紙を同封しております。会報17号は一昨日発送済みです。予定より遅れまして申し訳ございません。
なお、落丁やページネーション不備が発生している可能性がございます。お手数ですが、遠慮なくお申し付けください。粗品と代替品を再送させていただきます。(注意は払っておりましたが、指サックが不調でピッキングの際にページが重なったりする場合がございます。)

DSC054541.JPG

会報17号発送見込みと2014年第5期会員募集について

すべての作業が遅れております。
わたしひとりなので、潔いくらいにわたしの全責任です。申し訳ありません。

会報は17号は通常の54ページ版予定で今半分近くの文字原稿をすすめております。
デジカメ新調によってiPhotoが使えなくなり、新しい何かをMacに入れたのですがまったく使い方がわかりません。版下に写真を貼り込む作業ができるまでちょっとかかりますが、四月初旬にはお届け予定です。継続のための振替用紙もそれに同封させていただきます。納入期限は例年より少し遅らせます。


2014年の新規会員募集を来月4月初めにHP上でご案内いたします。ご希望の方は設置されるWEBフォームから案内請求ください。あるいは直接お会いしたとき、またはメール(infoアットマークsq-54.com)等でご住所をいただければ、要項冊子が出来次第ご案内を郵送させていただきます。入会はもちろんご自由です。会費の納入期限は5月中旬を予定しています。このデジタル全盛の時代に会報郵送というアナログ手法なので、ご住所をお預かりすることになります。
新規会員さまには5月中に会員証同封の会報18号をお届け予定です。

今後ともスクエア54をどうぞよろしくお願い申し上げます。


スクエア54
タガワ

パリにいきました(三月の話)

バリから一週間ちょっと、今度はパリです。
遊び歩いているセレブに見えるかもしれませんが(絶対見えない)、パリは無償で連れていっていただいたのであります。
タダよりコワいものはない、というのは私の実感です。
お金を「払う」というのは、要するに、不当にタダで物を得ることによって降り掛かるであろう厄災を「祓う」行為であり、不当に高く物を売っても不当に安く物を得ても、厄災が忍び寄るでしょう。
それは承知ですが、お金があるのにたかるのは最低だけど、「お金がないとき誰かに頼れるのは一種の甲斐性」だとも言われたので、のっかっちゃいました。


パリに関してはバリ雑言を、パリに関してはパリ雑言を、今会報に書いていますので!


ポンピドゥセンターのトゥオンブリーの絵の前でボロボロ泣いている私に気づいたのは、小さな欧米人の少女だけでした。誰もトゥオンブリーの絵に足をとめなかったし、よかった。
パトロクロスの死に慟哭するアキレウスの絵です。こんなに哀しい絵を私は見た事がありません。
トゥオンブリーの作品は、私にとって、言語化を拒む唯一無二のものです。
(私の修士論文はトゥオンブリー論ですが。)
言葉にならない、なんて言葉が本当に可能なのは、彼の作品の前だけだと本気で思っています。


二十数年前、アプタイベルクで彼の作品に出逢わなければ、私の人生はまったく変わっていたと思う。
バックパックひとつでウィーンから旅に出て、偶然降り立ったメンヒェングラートバッハの街。偶然降ってきた雨。その雨宿りのために偶然入ったほとんど無人の美術館。
階段を上がった左側、そこに彼の絵がありました。鮮烈な記憶です。
傷跡が皮膚の上で花を咲かせているようだった。
それから美術史を独学で勉強しました。美術史を大学で教えるようになりました。
あれから、長かったような短かったような。
トゥオンブリーに関する私の評価は最初の邂逅のときのままで、今も変わらない。


これ見れただけで、パリに来てよかったと思います。
ひどい体調不良だったけど、すべては報われるのです。


エッフェル塔の傍には桜が咲いていました。
そのとき、春の訪れをはじめて感じました。

DSCN0389.JPG

バリにいきました(二月の話)

更新なしにすみませぬ。最低一ヶ月1更新なのでそろそろやばいと。


機械に疎くて、デジカメが壊れて新調したらMacと接続したりするのが分からなくなり、ゆっくり説明を読む余裕もなく...。今までのiPhotoに繋ぐと何故かいきなり画像が真っ黒になり「空です」と言われ...。フィルムカメラに戻ろうと思います。ナチュラ素晴らしい。でもフィルムが高い。


で、恒例かつイレギュラーなバリ島に向けて友人と友人のお母さんと共にテイクオフ!
ガルーダインドネシア航空に乗ってビンタンビール飲むと笑みがこぼれます。


母娘旅って楽しそうだなあと傍から見て思いました。
母と旅をしたといえば、もう20年以上前、東北と香港くらいでしょう。
東北は私の体調が悪かった(たぶん恐山あたりと干渉したのだと思う。死にそうに辛かった)のに、「ごはん食べたら治るよ〜」と脳天気すぎる母に唖然とした記憶しかない。母曰く「アンタ、うみねこにアホみたいに喜んでエサやってた、うみねこーうみねこー!て叫んでた。うみねこもうみねこでいーっぱいアンタに寄ってきて懐いてた。アホちゃうかこのコとおもた。」記憶しかないらいい。
香港と言えば「まけて」って英語で何て言うのか母が聞くので「プライスダウンかディスカウントかなあ」と教えたら混乱した母が「プリーズ カウントダウン!」と店員さんに言い、店員さんが「スリー、ツー、ワン...」と応じていた記憶しかない...orz。


バリについては会報でまたちょっとだけ、今書いてます。

ベタにウルワツでケチャを見た。
大昔に父とふたりでバリに来たとき、何だかトランス系のホンモノっぽいケチャを見て、これまた私が具合悪くなった記憶がある(土地の磁場の影響を受けやすいのだと思う。)ので、観光アトラクションに徹してもらったパフォーマンスはそれはそれで楽しいです。

DSCN0069.JPG


内田樹先生ご一行と合流。
なんか変な写真が拡散された(笑)ので、まあ普通のをあげてみる。
水から出れないが、この富士山柄のマイクロビキニは気に入っている...。バリは雨期で雨が降ると寒いので、ワンピース水着だとお腹が濡れたままで冷える、という教訓。この手のビキニって高校生以来です。南国だしいいのだ。

DSCN0087.JPG


私の食料が盗まれました! 極めて大胆な犯行です。

DSCN0112.JPG

かわいければ許されるなんて何たる不合理!

DSCN0120.JPG

ええと、この旅の模様は今会報でレポ中です...しばらくお待ちください。

スクエア54冬休みと春休みのお知らせ

誠に勝手ながら、ワタクシ、いやスクエア54は冬休みと春休みをいただきます。

2月15日から2月21日 →冬休み。
3月3日から3月11日 →春休み。
(この間ツイッター更新なども停止いたします。)

この間、電話、メール、通信等一切遮断させていただきます。
『繋がらない生活』をたまにするべきだと思うのです。仕事人としては致命的でも、それが可能な人間でいたいです。私は旅先にモバイルは持ち込みません。もしそれで何かが切れるなら、最初からそこまでの縁なんでしょう。私にはそもそも無理です、ごめんなさい。♪それで終わりの恋なんでしょう。

留守宅は警備員(笑)と犬が滞在するらしいので、家電話の留守電なんぞにお気をつけください。

会社員だった頃、もちろん旅に出るからといって休暇なんて取れなくて、「一週間も休まないか、一生休むかどっちかにしろ」と言われ、私は後者を選びました。そして会社をやめて長いひとり旅に出ました。その後の人生とんでもない不安定になったけど(笑)、それは私の責任であり、選択。

わりかしこの1年、乱気流のなか走り続けました。ベラサンテラ獣(誰も知らないと思うけど...w)なみに奇特で危篤で脆弱な私は、キャパ一杯でダメになりそうなときいつも「でもこの後バカンスいったらすっげーキモチイイだろうなあ」と思って踏んばってきました。なので、そうさせていただきます。
2月、3月のライブはキャパ広めの会場なので、万一予約フォームにしばし返信がなくともお怒りにならず、どうぞ遠慮なくおこしくださいませ。

みなさまごきげんよう。