現代美術、デュシャンまでに何が起こったか

デュシャンは美術におけるダダだったが、哲学神学におけるダダとしてのニーチェや、学問におけるシュルレアリスムのフロイトなどと、印象派やキュビズム・フォビズムの20世紀初頭の美術を関連づけていく。世界を変えた4つめのリンゴ(三つはそれぞれ、アダムとイブ、ニュートン、そしてスティーブ・ジョブズ)としてセザンヌの絵画を取り上げることからはじめる(予定)。

2012/10/27(土)
東京都現代美術館 第二研修室 午前の部 11:00〜13:00 [ 終了致しました ]
(可能であれは2公演セットでどうぞ。かつての西洋美術史TGVなどと一部内容が重複いたします。)

現代アート、デュシャンの後の祭り

美術の舞台がアメリカに移り、作家の数だけイズムがあるいわば「エッケイタス」(アリストテレスの個物観に端を発する、スコラ哲学における特殊個別体)の時代に突入する。本当に「現代美術はオワコン(終わったコンテンツ)」なのか。もしそうならそれは何故か。体系や構造が不在ゆえに「学」の対象になれない1950年以降の「ゲンダイビジュツ」を、それでも概観してみようという試み。

2012/10/27(土)
東京都現代美術館 第二研修室 午後の部 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]
(可能であれは2公演セットでどうぞ。かつての西洋美術史TGVなどと一部内容が重複いたします。)

『建築から読み解く西洋美術(仮)』

 これ、今考えあぐねているところです。
 バロック建築がバロック絵画と切り離せないものである、という実感がヨーロッパを旅しているとあって、絵画と建築と結んでみたいという欲はかねてからありました。建築architectureのarchはギリシア語で起源、原初。人が直立し、石を立てることから建築ははじまりました。建築と芸術がダイレクトに繋がるのはルネサンスあたりからですが、ヨーロッパの建築様式と芸術文化を繋ぐラインを出したいと思っています。またとりとめもない話になるかもしれませんが、もう少し詰めていきます。話の流れで、西洋的黄金比と日本が好む白銀比なども余談に入れるかもしれません...。

2012/10/31(水)
大阪市立総合生涯学習センター 第3会議室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

会報11号の発送・大阪のライブ会場につきまして。

スクエア54の田川です。

会報11号は本日(22日)未明までに全頁版下を作成、本日中にコピー印刷、翌朝までに断裁・折・製本完了、23日中にメッセージ等封入、24日の月曜日に郵便局から投函見込みです。
大変お待たせ致しております、作業を急ぎます。もうしばらくお待ちください。

大阪における会場(生涯学習センター)の利用抽選は利用二ヶ月前の1日に毎月行われますが、今月渡墺のため欠席しております。
来月、再来月と、大学での出講日にあたっており、これも抽選に参加できない見込みです。抽選に参加できたとしても、希望団体が多くなかなか会場確保が難しい状況が続いており、新しい会場を考えています。
現在、新規の会場(淀屋橋近辺)に仮予約を行い、正式に書面で団体登録をして利用申し込みを申請中です。
12月以降、現行の会場が確保できない場合、そちらの会場での開催になることが予測されます。申請結果などが分かり次第お知らせいたします。

今後ともスクエア54をどうぞよろしくお願い申し上げます。

9月14日休演のお詫び

9月14日に大阪で建築論のライブを予定しておりましたが、諸事情により10月31日に延期させていただきます。

誠に申し訳ございません。

文化の特色や時代の変遷を建築物を通して見ていく、という試みを予定しています。
かつての演目、ウィーン世紀末建築論なども挟むかもしれませんし、個人的に、優れた画家の背後には必ず建築的思考が働いているという仮説を今回の渡墺で深く感じました。
来月末までにそのあたりも言葉にしたいと思います。

私事でご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
とりいそぎ、ご連絡まで。

今後ともスクエア54をどうぞよろしくお願い申し上げます。



スクエア54田川

夏季休暇のお知らせ

スクエア54は8月26日(日)から9月8日(土)の二週間、お休みをいただきます。この間メールのご返信やツイッターの更新、携帯電話の着信なども停止いたします。この間に何かをテイクアウトしてきます。なにとぞご了承ください。

ゲストライブ『文身に交差するもの 〜ニッポンの入れ墨考』

ゲストライブ
演題:『文身に交差するもの 〜ニッポンの入れ墨考』

魏志倭人伝には日本人が全身に文身(入れ墨)をしていた記述が残されている。日本において入れ墨はどのように施され、どのように受容されてきたのか。お宮参り、元服、葬儀など日本人の節目の儀式における文身との関わり、千年に渡って身体加工の歴史が空白という特異な国(日本)の謎、他者や異物を自己に受肉し文様を刻むことの意味などに迫る。(あくまでも文化誌としての文身論であって、扇情的な写真図版などは用いません。)

※スクエア54のライブでかつて取り上げた内容と重複いたします。
※関東方面の方、同系統の内容は、2013年2月16日(土)に東京自由大学の講座"アートシーン21 "で「入れ墨という身体加工~そのルーツと変遷」として出講予定しています。そちらでもよろしくお願いします。


2012/08/05(日)
高槻現代劇場 306号室 14:00~17:00 [ 終了致しました ]

【参加費】1,500円(終了後懇親会あり/参加費別途)
※スクエア54主催以外のゲストライブになります。

『デュシャンとゲンダイ美術』

とかくキテレツで難解なイメージのある現代美術にアレルギーのある方も多いだろうが、その責任の一端はマルセル・デュシャンという極めて魅力的な男にある。現代美術のすべてはデュシャンからはじまりデュシャンに尽きると言っても過言ではない。謎めいた作品や晦渋な発言にふさわしいデュシャンの美しき生涯を辿ってみたい。デュシャンが提唱したように、網膜以外で美を感知することができれば、現代美術が恐くなくなるどころか美術の可能性は無限に広がるだろう。
(高槻のゲストライブのリメイク)

2012/07/01(日)
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

『J-POPから照射する現在日本』

AKB48のヒットは決して"fad"でも"boom"でもない。大輪の一輪咲きを愛でる国と違って桜好きの日本人は、いろんなものが一ヶ所に集まる詰め合わせ状態と幼く未完成で欠陥のあるかわいい様態を好む。作り手先行の歌謡曲から受容者先行のJ-POPへ至る変遷と日本の嗜好の変化を重ねつつ、表層志向とメディアのタッグから生まれた国民的「アイドル」AKB48から、現代日本のスタンスをスコープ、いやスクープする。
(5/8大阪のほぼ再演。今まで行ったライブと内容が一部重複することがあります。)

2012/07/01(日)
東京都現代美術館 第二研修室 11:00〜13:00 [ 終了致しました ]

『ゲンダイ美術、デュシャン以降』

フォビズムが形を、キュビズムが色を、モノから解放したばかりに現代美術は大変なことになった。マティスとピカソがパ開けてしまったパンドラの箱から、わけのわからない抽象画やハコが置かれただけのミニマルアートや文字が書かれただけのコンセプチュアルアートやコーラの瓶が描かれたポップアートやガラクタをくっつけたネオダダや...、色んなものが飛び出した。
新しい大国アメリカという国が芸術に参戦したことで20世紀美術は大きく局面を変える。不毛の現代美術に「希望」はあるのか。現実の猛威や電脳の津波の前に、美術はそれでもチカラたりえるのか。現代美術を概観する。


2012/07/13(金)
大阪市立総合生涯学習センター 第2会議室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]