夏季休暇のお知らせ

スクエア54は8月26日(日)から9月8日(土)の二週間、お休みをいただきます。この間メールのご返信やツイッターの更新、携帯電話の着信なども停止いたします。この間に何かをテイクアウトしてきます。なにとぞご了承ください。

ゲストライブ『文身に交差するもの 〜ニッポンの入れ墨考』

ゲストライブ
演題:『文身に交差するもの 〜ニッポンの入れ墨考』

魏志倭人伝には日本人が全身に文身(入れ墨)をしていた記述が残されている。日本において入れ墨はどのように施され、どのように受容されてきたのか。お宮参り、元服、葬儀など日本人の節目の儀式における文身との関わり、千年に渡って身体加工の歴史が空白という特異な国(日本)の謎、他者や異物を自己に受肉し文様を刻むことの意味などに迫る。(あくまでも文化誌としての文身論であって、扇情的な写真図版などは用いません。)

※スクエア54のライブでかつて取り上げた内容と重複いたします。
※関東方面の方、同系統の内容は、2013年2月16日(土)に東京自由大学の講座"アートシーン21 "で「入れ墨という身体加工~そのルーツと変遷」として出講予定しています。そちらでもよろしくお願いします。


2012/08/05(日)
高槻現代劇場 306号室 14:00~17:00 [ 終了致しました ]

【参加費】1,500円(終了後懇親会あり/参加費別途)
※スクエア54主催以外のゲストライブになります。

『デュシャンとゲンダイ美術』

とかくキテレツで難解なイメージのある現代美術にアレルギーのある方も多いだろうが、その責任の一端はマルセル・デュシャンという極めて魅力的な男にある。現代美術のすべてはデュシャンからはじまりデュシャンに尽きると言っても過言ではない。謎めいた作品や晦渋な発言にふさわしいデュシャンの美しき生涯を辿ってみたい。デュシャンが提唱したように、網膜以外で美を感知することができれば、現代美術が恐くなくなるどころか美術の可能性は無限に広がるだろう。
(高槻のゲストライブのリメイク)

2012/07/01(日)
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

『ゲンダイ美術、デュシャン以降』

フォビズムが形を、キュビズムが色を、モノから解放したばかりに現代美術は大変なことになった。マティスとピカソがパ開けてしまったパンドラの箱から、わけのわからない抽象画やハコが置かれただけのミニマルアートや文字が書かれただけのコンセプチュアルアートやコーラの瓶が描かれたポップアートやガラクタをくっつけたネオダダや...、色んなものが飛び出した。
新しい大国アメリカという国が芸術に参戦したことで20世紀美術は大きく局面を変える。不毛の現代美術に「希望」はあるのか。現実の猛威や電脳の津波の前に、美術はそれでもチカラたりえるのか。現代美術を概観する。


2012/07/13(金)
大阪市立総合生涯学習センター 第2会議室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『J-POPから照射する現在日本』

AKB48のヒットは決して"fad"でも"boom"でもない。大輪の一輪咲きを愛でる国と違って桜好きの日本人は、いろんなものが一ヶ所に集まる詰め合わせ状態と幼く未完成で欠陥のあるかわいい様態を好む。作り手先行の歌謡曲から受容者先行のJ-POPへ至る変遷と日本の嗜好の変化を重ねつつ、表層志向とメディアのタッグから生まれた国民的「アイドル」AKB48から、現代日本のスタンスをスコープ、いやスクープする。
(5/8大阪のほぼ再演。今まで行ったライブと内容が一部重複することがあります。)

2012/07/01(日)
東京都現代美術館 第二研修室 11:00〜13:00 [ 終了致しました ]

『道化、その埒外の強度』

かつて不具者を宮廷道化師として王の傍に侍らせる風潮は何を意味していたのか。神に愛でられた「おめでたい存在」はいかにして人を笑わせたのか。社会から弾かれているがゆえに弾けている者たちの恐ろしい強度とはどんなものか。宮廷道化師からコンメディア・デッラールテ、サーカス、旅芸人、トランプに至るまで、道化、フール、ピエロ、クラウン、ジョーカーのエンターテインメントの秘密を探る。

2012/06/21(木)
大阪市立総合生涯学習センター 第1会議室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『可視のもたらした仮死』

たとえばEXPO(万博)が企んだ目に物見せる権力の誇示。あるいは、断面図、美術館、百貨店、パノラマ、パノプティコン、タワー、メディア...本来見えないはずのものを一堂に見ようとする装置と工夫。近代の人間のとりつかれた可視への欲望のグロテスクさと性急さを考える。やがて遠視になった人々はもはや見ることをやめ、網膜に映すのみになっていく。「すべてを見たい欲望」が近代以降「都合のいいものだけ見たい」に必然的に変わるまでのプロセスを「見る」。

2012/06/09(土)
大阪市立総合生涯学習センター 第4会議室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

『文字から見る日本語の魅力と特性』

各言語が持つ文字は、文法以上にそれ自体でその国の文化を雄弁に語る。中心なくつながろうとするひらがな、カリソメのカタカナ、そして絵画と文字の中間者である漢字...。日本語の書字はアルファベットと違い「肉体」を持つ。その特殊であやうい位置と凛とした世界観に触れる。シニフィエとシニフィアンの考察、西洋のカリグラフィーとの比較などから、東洋文化の特質もあぶりだしていく。(2010『書をめぐる旅』のリメイク再演)

2012/05/24(木)
大阪市立総合生涯学習センター 第5会議室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

...会場のキャパが少し小さいため、定員に達しました。ありがとうございます。(5/23 22:00 タガワ)

『旬なきJ-POPに見る現代日本のカルチャー』

AKB48前線が停滞中だが、J-POP論(2010/5/4大阪公演)と『日本文化の表象的特色』(高槻ゲストライブならびに2011/5/28東京公演)をミックスしてのリメイク版。大輪の一輪咲きを愛でる国と違って桜好きの日本人は、いろんなものが一ヶ所に集まる詰め合わせ状態と幼く未完成で欠陥のあるかわいい様態を好む。表層志向とメディアのタッグから生まれた国民的アイドルから、現代日本文化をスコープ、いやスクープできれば...のようなことを考え中。

2012/05/08(火)
大阪市立総合生涯学習センター 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]