『アール・ヌーヴォーの官能曲線』

 西洋美術史シリーズのなかからあらためてアールヌーヴォー、ユーゲントシュテールあたりに着目。作品紹介ではなく、それらを生み出した19世紀の科学や技術との関係、時熟ゆえの頽廃的な香りを含め、官能的にうねる独特のカーブの背後にある秩序について観察する。蔓のように伸びるその曲線は19世紀末の都市を覆い、生活空間のインテリアへ忍び込んでいった。ウィリアム・モリスからはじまったこの植物的かつ生命力に満ちた様式の、酩酊の渦のなかに入り込んでみたい。
(2014/11/27の大阪公演を再編集)

2015/05/06(水・祝)※祝日の水曜日の公演となります。
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

『人体というかたち〜サインかデザインか』

 第六期の初回。あらためて人の身体、肉体に戻る。すべてはカラダからだ。
 神がこしらえ、時があつらえ、環境がしつらえた人のカラダのかたち。その造形とはどんなものか、他の動物と分けるものはなにか、を概観してみたい。そして第六期の以降のライブで、医科学や芸術文化や社会環境など、それぞれの文脈から身体論を展開できれば、と思っている。その最初の第一歩。プロローグとしての半新曲である。

2015/04/24(金)
大阪市立総合生涯学習センター第7研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『アイドルの夜明け』

 〈ワタクシ(前世紀からT.M.Revolutionを溺愛するフリーター)とゲスト講師小林昌廣氏(さまざまな女性アイドルを追いかけた挙げ句現在AKBを執拗に追う情報科学芸術大学院大学教授)とのダブルキャスト〉 

2015/03/17(火)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『笑いの構造』

 笑いが極めて多義的で人間的所産であることは言うまでもないが、そのいくつかの諸相について考える。嘲笑、優越、快楽、解放、笑いの側面を宗教や文化や思想を通して眺め、現代の日本の笑いの状況についても分析する。笑い論はほんらい宿命的に笑えないものではあるが、軽薄、いや軽やかに論を飛翔させたい。

2015/02/01(日)※日曜日の公演となります。
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

ゲストライブ「芸術学の学習会」

ダブルキャスト予定ですが、アイドル論についてのライブを考えています。
詳細は決まり次第「芸術学の学習会」HPにてアップされます。

2015/02/14日(土)
高槻現代劇場会議室 [ 終了致しました ]

芸術学の学習会HP

※スクエア54主催以外のゲストライブになります。

『抽象表現主義絵画のある見方 〜サイ・トゥオンブリの場合』

 サイ・トゥオンブリ論は私の修士論文にして、ライフワークでもある。スクエア54の5年目の最後のソロ公演として(いや存続しますよ、これからも。)、二度とやりたくなかった7年前の京都造形芸大での最終講義(トラウマですよ)の曲を、懲りずに実験的にやってみようかと...。人はどうやって他でなくその画家の作品を愛するようになるのか、という極めて個人的で危ういハナシです。

2015/02/20(金)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『メメント・モリ 〜虚栄と死の表現』

 満席となりました。ありがとうございました。(1/22)

 芸術学の学習会ならびにスクエア54でかって演ったもののリミックスと再編集。ヴァニタスと呼ばれる一連の暗〜い絵画の背景や「死の舞踏」のモチベーションを眺めながら、そこにどのような死生観があるのかを考える。

2015/01/23(金)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『笑いの構造』

「笑い」をめぐっての雑駁な、今年最後のライブをします。

《満席となりました。12/14》

2014/12/19(金)
大阪市立総合生涯学習センター第9研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『暗黒舞踏と日本の身体』

 ほぼ再演。西洋のバレエ的身体とちがって、日本の暗黒舞踏はどんな肉体性を見せるのか。生身からどんどん遠ざかって電脳に傾いていくなかで、いまいちど猥雑な肉体、「衰弱体」、「突っ立った死体」について考えてみたい。一見すると対極に見えるが、つきつめれば現代美術におけるミニマルアートとも繋がってくる。白塗りして面を白くすることで何が面白くなるのか、削ぐことにより豊穣になるものはなにか、真にグローバルな肉体とはどんなものか、を探す。

2014/11/11(火)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『「数」に関する何か』

根からの文系で理数系と無縁だが、最近、文系と理系とは分ち難いものであるということが見えてきた。数はもっと大きな意味で、豊かな世界を見せてくれるサインかもしれない。現代は数値が支配する時代である。しかし数は客観的で普遍的な存在なのだろうか。数と人間の関わりについてあくまでも人文系的に考えてみる(予定)。
大阪10/28公演再演の予定

2014/11/22(土)
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]