『アールヌーヴォーとユーゲントシュテール』

 西洋美術史シリーズのなかからあらためてアールヌーヴォー、ユーゲントシュテールあたりに着目。作品紹介ではなく、それらを生み出した19世紀の科学や技術との関係を含め、官能的にうねる独特のカーブの背後にある秩序について観察する。蔓のように伸びるその曲線は19世紀末の都市を覆い、生活空間のインテリアへ忍び込んでいった。ウィリアム・モリスからはじまったこの植物的かつ生命力に満ちた様式の、酩酊の渦のなかに入り込んでみたい。

2014/11/27(木)
大阪市立総合生涯学習センター第7研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『人造人間とモンスターの誕生』 半再演

 いずれ、魔性の系譜について新しい曲を作りたいと思っているのだが、まずはかつての曲、吸血鬼とフランケンシュタインあたりをおさらいしておきたい。モンスターがスターになり、創造主と作られし者の立場が反転し、有名(フランケンシュタイン博士)と無名(フランケンシュタイン博士が造った人造人間)の逆転の構図を、時代背景や魔に対する文化的態度を踏まえつつ考えていく。

2014/10/17(金)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『知性は不気味さを克服するか〜フロイトとその周辺』

 19世紀、いわば知の加熱による「大きな物語」のメルトダウンが起こった。あらゆる根拠が神以外に移っていったといってもいい。ダーウィンやニーチェやフロイトが導いたのは、自我や神の崩壊だったのか、それともそれらからの悦ばしき解放だったのか。19世紀末の美術などと絡めながらフロイトが発見した無意識という迷宮の行方を探っていく。(高槻でのゲストライブをベースに再編集をくわえたもの。)

2014/10/25(土)
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

『数に関する何か』

根からの文系で理数系と無縁だが、最近、文系と理系とは分ち難いものであるということが見えてきた。数はもっと大きな意味で、豊かな世界を見せてくれるサインかもしれない。現代は数値が支配する時代である。しかし数は客観的で普遍的な存在なのだろうか。数と人間の関わりについてあくまでも人文系的に考えてみる(予定)。

2014/10/28(火)
大阪市立総合生涯学習センター第8研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

ゲストライブ 第15回「芸術学の学習会」

2014/10/12日(日)
高槻現代劇場会議室 13:30開場 14:00開演 [ 終了致しました ]

芸術学の学習会HP

※スクエア54主催以外のゲストライブになります。

『日本語と日本文化の関係』

 諸外国語のなかで日本語はどのような特徴をもっており、それが日本人の気質や文化や認識方法とどのようにかかわっているかを考える。言語にも滲み出る境界線の薄さと結界の濃さ。文字の形とモードの調節、数え方や語尾のバリエーションの煩雑さ。普段なにげなく使っている日本語を客観的に見直してみたい。(半再演の内容も含みます。)

2014/09/22(月)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『バレエ・リュスとホモセクシャル興行』

 同性愛の歴史と芸術との関わりを概観しつつ、検証例としてセルゲイ・ディアギレフとバレエ・リュスを取り上げる。20世紀最大の事件と言われた華やかな徒花はいかにして咲いたのか。ディアギレフは一体何のプロであったのか。記録は「舞台芸術の敵」として一切遺さなかったゆえに、伝説となったムーブメントに迫る。(半再演)

2014/08/29(金)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『日本の暦』

時間は平等に流れるがそのとらえかたは古今東西で違う。暦は「日読み」であり、人々の生活の「羅針盤」でもある。グローバル化する現在、時間概念もまた地域差がなくなってきてはいるが、今回は日本の暦に重点をおき、時の尺度の変遷を考えたい。年中無休も当たり前の勤勉な国民性は、いかなる尺度に根ざすものなのか。(6/17大阪公演の再演)

2014/08/10(日)
東京都現代美術館 第二研修室 14:30〜16:30 [ 終了致しました ]

『舞踊文化の流れ』

 直立二足歩行をした人間は「踊る人類」となった。やがてルネサンス時代にイタリアで興ったバレは、フランスでロマンティックバレエとなり、ロシアでクラシックバレエとして展開していく。踊るものから見るものへ、自然形成されたものからパフォーミングアーツへ、西洋の舞踊が変化していった過程を概観する。(再演)

2014/07/18(金)
大阪市立総合生涯学習センター第6研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]

『日本の暦』

時間は平等に流れるがそのとらえかたは古今東西で違う。暦は「日読み」であり、人々の生活の「羅針盤」でもある。グローバル化する現在、時間概念もまた地域差がなくなってきてはいるが、今回は日本の暦に重点をおき、時の尺度の変遷を考えたい。年中無休も当たり前の勤勉な国民性は、いかなる尺度に根ざすものなのか。

2014/06/17(火)
大阪市立総合生涯学習センター第7研修室 19:00〜21:00 [ 終了致しました ]